焼却

February 13, 2020

湖北のA葬儀場と調査員との会話


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ここ数日、関係者全員で24時間働いている状態。車も足りていないが、人が全く足りない。
1月20日前は、死亡者はそれほどでもなかったが、その後日に日に死亡者は増加している状態。

現状、病院で死亡すると30分以内に消毒とパッキングが終わる
そのあと30分で公安による手続きなどが終了する
民生部門は、そのあとの30分以内に死体を引き取って搬送しろという
(地域の)共産党の書記(委員長)は、口で言うだけで、常識のかけらもない。(と、怒っている状態)
だいたい、どの場所へも30分で到着することもできない。
(中国の火葬場は比較的郊外にある)

〇2月3日
この葬儀場で引き取った遺体:127体
死亡証明書の記載によると
肺炎を確認:8体
肺炎疑似:48体
その他は記載なし
この日の焼却:116体

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武漢には8つの葬儀場があり、その中にある60を超える火葬設備は、24時間絶え間なく稼働しているという

調査員の計算によると、
2月3日頃は、各葬儀場の焼却施設で、少なくても476体が焼かれていることになる。
しかし、中共衛健委によると、この2月3日までの肺炎による死亡者は425人だ。

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A葬儀場の遺体引き取りに関してだが、病院に引き取りに行くのが、全体の39%
残り61%は、個人宅への引き取りだという

そして、個人宅への引き取りには、詳細な死亡診断書が無く、しかも焼却を急かされているという・・・



病院で、多くの人が感染の確認がされないうちに、死んでいる。さらに、病院以外での死亡者数は、感染による死亡に含まれない。

などを考えると、例えば2月3日に焼却された人数が、470体で、そのうちの80%が肺炎に関係したとすると、376(F)
この日の中共衛健委の増加死亡者数は65(C)なので
単純に、F/C=5.78(D)倍となると推測できる


おおよそだが・・・
武漢の火葬処理能力を考えても、発表している一日の死亡者数xDで、いい線だと判断できそうだ

あくまで、推測ですが・・・


5.78倍とはね・・・


(00:45)