洗脳

February 08, 2020

中国とのやり取りをする上で、チャットアプリ「微信(WECHAT)」は必需品です

そして、このWECHATも、LINEと同様にモーメンツというものがあります

中国だと「朋友圏」ですが、多くの人が一日に何通もアップしています

でも、このモーメンツも、情報警察に見張られていて、中国政府に不都合な内容は自動的に表示させません。

例えば
2月6日の深夜(2/7ですが)、新型肺炎のことをグループチャットで話して不当逮捕された医師の話を、私がサインさせられた訓誡書と一緒にアップしたところ、中国番号のWECHATでは表示されませんでした。

まず、これが、その内容

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日本の番号で登録しているWECHATからは見えるようで、「イイね」が付いています。



そして、中国から見るとどうなるかというと


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この投稿だけが無かったことにされています

そして、この「無かったことにした」ワタシのWECHAT IDには、フラグが一本立ったことでしょう。
たぶん、何本か立ったら、IDの停止になるでしょう。

そのくらい、中国政府は情報操作に細心の注意を払っているのです


そして、今回の新型肺炎に対する対応の一つとして、住人の詳細登録を行なっています
これにより、住人の身分証明書番号と電話番号、WECHATがすべてビッグデータに紐づけられ、市内の人民流動をすべて把握できるようになりました。

また、各小区で、人々の交流を断つことで、香港のような政府に対する暴動化を防ぐことができ、さらに、全国民の行動と思考をコントロールすることができるようになったのです。

さて、次の一歩は、さらに恐ろしいことが待ち受けているでしょう

日本はまず、尖閣諸島の警備を拡充させ、戦艦を配備すべきだと思います

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中国政府は、新型肺炎を早期に発見した医師たちを不当逮捕して、洗脳しようとしたのです。
それを地方の派出所のせいにして、中央への反発を避けようとしているのです。



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