死亡者
February 13, 2020
昨日までは1日100人程度の死者数の増加だったのですが、今日になっていきなり2.5倍に
先日の記事
「湖北のA葬儀場に調査員が聞いた内容から察するに」
のころから、状況が変わってきたのかな?
診断基準の調整後の確定症例数の増加が原因である可能性
新型肺炎(武漢肺炎)が原因とするかしないか、各病院ごとに異なった基準だったようでもあり、先日の「疑似(疑い)」による死亡は、死亡診断書には新型肺炎と記載されておらず、政府の統計にも反映されていないなど、対応の適正化が騒がれ、政府の情報統制にも拍車がかかっている。
それが、ここにきて、疑わしいと分類された症例も、確認された症例に含むことになり、それが死亡者数の統計的変化につながったと言われている。
要は、新型肝炎と確認された人以外は、死亡者数に含まれてなかったのが、昨日から含めることにした
診断能力の改善で、確認者数が増えた
新しい冠動脈肺炎の診断能力を改善し、まだ診断されていない既存の症例を診断することも大切であり、臨床的に診断された症例のベースが増加したことで、死亡者の数が増加していく。
この増加は一時的なもので、恒常的な診断数は、今後低下していくはずなのであるが、それ以上に感染の広がりを見せた場合はその限りではない。
たとえば、一部の医師は臨床診断基準を完全に理解できない場合があり、CTなどの画像診断のみを診断の基準とし、WBCの増減やリンパ球の減少、および他の病原体によって誘引される肺炎のその他の原因を新型肺炎として無視する場合がある。
なお、ウイルス検査には PCR 法など核酸増幅法が、現時点では最も良い方法だが、今後は湖北省の関係者からの説明が必要になると思われる。
さらに、臨床診断の精度を高めるために医師の診断基準と画像特性のトレーニングを強化する必要があります。
先進国として進むのなら、隠蔽を無くし、情報公開が必要なのだが、「情報公開は、中国政府の一番嫌いな言葉」かもしれない
先日の記事
「湖北のA葬儀場に調査員が聞いた内容から察するに」
のころから、状況が変わってきたのかな?
診断基準の調整後の確定症例数の増加が原因である可能性
新型肺炎(武漢肺炎)が原因とするかしないか、各病院ごとに異なった基準だったようでもあり、先日の「疑似(疑い)」による死亡は、死亡診断書には新型肺炎と記載されておらず、政府の統計にも反映されていないなど、対応の適正化が騒がれ、政府の情報統制にも拍車がかかっている。
それが、ここにきて、疑わしいと分類された症例も、確認された症例に含むことになり、それが死亡者数の統計的変化につながったと言われている。
要は、新型肝炎と確認された人以外は、死亡者数に含まれてなかったのが、昨日から含めることにした
診断能力の改善で、確認者数が増えた
新しい冠動脈肺炎の診断能力を改善し、まだ診断されていない既存の症例を診断することも大切であり、臨床的に診断された症例のベースが増加したことで、死亡者の数が増加していく。
この増加は一時的なもので、恒常的な診断数は、今後低下していくはずなのであるが、それ以上に感染の広がりを見せた場合はその限りではない。
たとえば、一部の医師は臨床診断基準を完全に理解できない場合があり、CTなどの画像診断のみを診断の基準とし、WBCの増減やリンパ球の減少、および他の病原体によって誘引される肺炎のその他の原因を新型肺炎として無視する場合がある。
なお、ウイルス検査には PCR 法など核酸増幅法が、現時点では最も良い方法だが、今後は湖北省の関係者からの説明が必要になると思われる。
さらに、臨床診断の精度を高めるために医師の診断基準と画像特性のトレーニングを強化する必要があります。
先進国として進むのなら、隠蔽を無くし、情報公開が必要なのだが、「情報公開は、中国政府の一番嫌いな言葉」かもしれない
(16:32)
湖北のA葬儀場と調査員との会話

ここ数日、関係者全員で24時間働いている状態。車も足りていないが、人が全く足りない。
1月20日前は、死亡者はそれほどでもなかったが、その後日に日に死亡者は増加している状態。
現状、病院で死亡すると30分以内に消毒とパッキングが終わる
そのあと30分で公安による手続きなどが終了する
民生部門は、そのあとの30分以内に死体を引き取って搬送しろという
(地域の)共産党の書記(委員長)は、口で言うだけで、常識のかけらもない。(と、怒っている状態)
だいたい、どの場所へも30分で到着することもできない。
(中国の火葬場は比較的郊外にある)
〇2月3日
この葬儀場で引き取った遺体:127体
死亡証明書の記載によると
肺炎を確認:8体
肺炎疑似:48体
その他は記載なし
この日の焼却:116体

武漢には8つの葬儀場があり、その中にある60を超える火葬設備は、24時間絶え間なく稼働しているという
調査員の計算によると、
2月3日頃は、各葬儀場の焼却施設で、少なくても476体が焼かれていることになる。
2月3日頃は、各葬儀場の焼却施設で、少なくても476体が焼かれていることになる。
しかし、中共衛健委によると、この2月3日までの肺炎による死亡者は425人だ。
----
A葬儀場の遺体引き取りに関してだが、病院に引き取りに行くのが、全体の39%
残り61%は、個人宅への引き取りだという
そして、個人宅への引き取りには、詳細な死亡診断書が無く、しかも焼却を急かされているという・・・
病院で、多くの人が感染の確認がされないうちに、死んでいる。さらに、病院以外での死亡者数は、感染による死亡に含まれない。
などを考えると、例えば2月3日に焼却された人数が、470体で、そのうちの80%が肺炎に関係したとすると、376(F)
この日の中共衛健委の増加死亡者数は65(C)なので
単純に、F/C=5.78(D)倍となると推測できる
おおよそだが・・・
武漢の火葬処理能力を考えても、発表している一日の死亡者数xDで、いい線だと判断できそうだ
あくまで、推測ですが・・・
5.78倍とはね・・・
武漢の火葬処理能力を考えても、発表している一日の死亡者数xDで、いい線だと判断できそうだ
あくまで、推測ですが・・・
5.78倍とはね・・・
(00:45)