マーケティング
January 06, 2010
ネット人口の増加に伴い、広告主から益々人気を集めているインターネット。昨年、世界経済が低迷を続ける状況にあって、中国のネット広告市場は依然活力にみなぎっていた。統計データによると、7-9月期に中国のネット広告市場は前年同期比17.9%増の57億 4000万元に達した。こういった成長が続けば、2009年通年の市場規模は200億元になると見込まれる。
清科集団の最新分析の報告によると、ネット人口の増加とオンライ時間の延長により、インターネットやモバイルインターネット、ラジオ・テレビネットワークを融合した、パソコン画面、携帯画面、テレビ画面のシームレス接続がいずれも中国のインターネット領域で成長していく傾向にある。同じく、より正確な検索システムやターゲットを絞った動画、バラエティに富んだ表現スタイルのほか、オンラインとオフラインによる各種パラレル配信も中国のネット広告の成長方向となっていくだろう。
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広告はデータに基づく科学です。
本当のマーケティングをできないマーケッターやコンサルタントに任せているあなた!私たちにオマカセ下さい。
中国4億人のネットユーザには、Webマーケティングで商品販売。

January 04, 2010
国によるネット上の低俗情報取締り要求を受け、工業情報化部は5項目のサイトドメイン管理強化措置を打ち出した。違反サイトが発見された場合、そのサイトが処分されるだけでなく、サイトの所属するネットワークキャリアまでが処罰されるとあって、キャリア自身が次々と厳しい自己審査をスタート、「ホワイトリスト」制度を実施し、関連の証明書がなかったり、リストに入っていないサイトはまず一律で閉鎖し、再審査を行った。これにより、10万近くの中小規模サイトが閉鎖された。
「ホワイトリスト」とは、インターネットデータセンター(IDC)によるアクセス禁止の「ブラックリスト」に対して作られたもので、サーバー・プロバイダであるIDCの審査を経て、アクセスが許可されたドメインリストを指す。
同リストに入ったサイトドメインは、すでに関連部門による審査・登録を済ませており、サイトコンテンツは規定に従って関連内容の発表許可証を取得している。例えば動画サイトはインターネットコンテンツプロバイダー(ICP)の登録だけでなく、「情報ネットワーク動画プログラム放送許可証」を持っていなくてはならず、これがなければ運営が規定違反となり、ホワイトリストに入れない。
各地のIDC関係者は厳格な審査の上、ホワイトリストを決定した。
・「情報ネットワーク動画プログラム放送許可証」を取得していない動画サイトや映画放送サイト
・「ネットワーク文化経営許可証」を取得していない小説サイトやゲームサイト
・「ネットワーク電子公告サービス許可証」を取得していないフォーラム、チャット、伝言板などのサイト
このほか、悪質ソフトウェア、ウイルス、ハッカー、違法ダウンロードなどに関連するウェブサイトはすべてホワイトリストに入れず、ホワイトリストに入っていないサイトはアクセスが不可能となる。
各地のIDCが決定したホワイトリストはさまざまで、民間の統計報告によると、安徽省では同制度導入により、約1万サイトが閉鎖され、サイトの経営者は失業に追い込まれたという。上海、四川、江西、山東、浙江、江蘇、広東、河南、湖南、雲南などでは、IDCのサーバー全体が閉鎖された。また、江西省では12月18日以降、すべてのIDCでネットワーク全体が封鎖され、すべてのサイトへのアクセスが一次停止となり、12月21日以降、一部のサイトで正常なアクセスが可能となったという。
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実は四億人にもなっている。
中国4億人のネットユーザには、Webマーケティングで商品販売
日本のやり方では売れない!

August 20, 2006
中国で日本の醤油を売るということ
値段は
500mlで、25-35元と高くなっています
1Lのもあります
これ以外に、めんつゆや、和風調味料など、値段さえ気にしなければなんでもと言っていいほど揃います。
そこで、中国の醤油は?
同じ百貨店でも国内のブランド(?)が並んでおりますが、ここ久光では、日本の品数よりも少ないです。
500mlで6.5元
百貨店でもこの値段です
味は?
そう大事なのは味なんです。
製造方法とかによっても味は変わってきます。
また、さしみの場合や、煮物の場合など、熱の加え方でも違ってきます。
一般的な日本の醤油と中国の醤油を勝手に比べてみると
1:さしみの場合は、断然日本の醤油の勝ち!
2:火を通す場合
煮物などの薄い味付けの場合は、日本の醤油じゃないと、なんとなく中華風に感じてしまうのは気のせいか・・・
だが、そばつゆとか、だしを使ったりすると、同じような味付けに出来る。
と、勝手な指標ですが、中国の醤油もなかなか捨てたものでは有りません。
ただ、
日本の醤油を使って、中華料理を作ってもおいしくないんです。
そう、醤油を売るためにも、料理を広めていく必要があるのではないかと感じます。
上海に多い、「食べ放題、飲み放題」の味ではなく、家庭料理として、醤油を各家庭に広められるような。
健康に気を使い、味にもこれから広がりが出てくるこの時期に、「おいしい料理」から、調味料が必要になって来るんだと感じます。
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