カード

May 23, 2018

銀聯カード66億枚(銀行カード産業発展報告)|2018年05月23日

2017年末現在、銀聯カードの世界での発行枚数が累計66億9千万枚に達した。中国銀行カード産業発展報告(2018年)
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2017年に銀聯ネットワークが取り次いだ取引の金額は93兆9千億元(約1626兆2884億円)。銀聯カードの受け入れネットワークは世界168ヶ国(地域)に広がり、カバーする店舗は約5千万店、ATMは約260万台にのぼる。

携帯電話や銀聯ICカードを使う、銀聯の非接触型決済システム「クイックパス(閃付)」は、NFC(近距離無線通信技術)を利用しており、少額で暗証番号やサインが要らない。銀聯のQRコード決済は機能面のサポートがますます豊富になり、産業における応用範囲もますます拡大発展している。


(12:00)

May 14, 2010

中国2009年キャッシュカード消費 6兆8600億元==人民网==

中国人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した「中国支払いシステム発展報告書2009」によると、住民の個人小売支払い分野で、銀行キャッシュカードがますます重要な役割を果たすようになってきている。
2009年の、キャッシュカードの消費取引は34億9100万件、計約6兆8600億元(約93兆円)になった。キャッシュカードによる消費額(不動産、自動車の販売および卸売り取引は除く)が昨年の社会消費財小売総額に占める割合は32%に達し、小売消費財市場の成長を効果的に促したという。

国際金融危機の打撃を受けながらも、中国の支払いシステムは安定して、高効率の状態を維持。各種の支払いシステムは昨年一年で112億6300万件、合計約1208兆600億元(1京6419兆円)に上る支払い業務を処理した。
キャッシュレス・ペイメント(非現金支払い)が日増しに普及しており、キャッシュレス・ペイメントによる支払い業務は214億1400万件、計約715兆7500億元(9727兆円)となった。証券決済システムの安定は、証券市場の安定した成長を積極的に後押しした。

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(13:35)

February 23, 2010

春節期間にカード消費が増えた==人民网==

春節期間の消費が急上昇sIMG_4112

北京市内のモニタリングデータによると、2月12日から18日の7日間に、市内の企業126社および店舗3085社の売上高は34億8千万元に達し、前年同期比15%の増加となった。中でも家電製品は買い換え政策によって消費の急速な伸びが見られ、春節の大型連休期間中、同市内の買い換え台数は1万6千台に上り、売上高は6791万7千元に達した。

上海市商務委員会が発表したデータによると、13日から19日の7日間、同市内の大・中規模商業企業約4千社の販売拠点での売上高は50億600万元に上り、一日あたりの平均売上高は7億1500万元に達して前年比15.8ポイント上昇し、12年ぶりに記録を更新した。

連休期間中、全国の大都市の消費財市場はいずれも好調だった。各地の重点観測小売企業の売上高をみると、雲南省は同34.5%、重慶市は同25.1%、黒竜江省は同23.6%、それぞれ増加した。遼寧、安徽、陝西、四川、河南、江蘇の各省でも20%を超える伸びを示した。

クレジット消費が流行

各地で春節消費が盛り上がるとともに、銀行カードによる取引も急速に増加している。
中国銀聯が20日に発表した最新の統計データによると、13日から19日の7日間に国内で行われた銀行カードによる取引の金額は569億元(同47%増)、件数は約1億件(同25%増)に上った。

同期間には春節消費が「沸騰」し、多くの企業・店舗でカードによる取引金額が大幅に増加した。中でも日常生活と密接に関わる飲食店、スーパーマーケット、ホテル、航空、娯楽などの企業・店舗の伸びが大きく、飲食店は同43%、スーパーは同39%、ホテルは同37%、航空は同33%、娯楽は同19%の増加となった。また宝飾品・美術工芸品を取り扱う企業の取引額は同161%、自動車販売企業は同120%、ガソリンスタンド経営企業は同120%、それぞれ増加した。

さらに、中・西部地域で銀行カードによる取引が急増し、取引金額が全国の取引額全体に占める割合が40%に達し、新正月の連休期間に比べて5ポイント上昇した。特に全国の県および県以下の農村地域をほぼすべてカバーする農民工銀行カードが特色のあるサービスを打ち出し、出稼ぎ農民労働者の帰郷ラッシュとなった6日から19日の14日間に、累計17億元(同33%増)の取引額を達成した。銀聯カードが都市部と農村部をつないだことにより、ますます多くの出稼ぎ農民労働者が「出稼ぎ先で稼いだ金を郷里で受け取る」ことができるようになっている。

クレジットカードは休日消費における重要な選択肢になりつつある。春節の7日間の連休の間、クレジットカードによる取引額は157億元に達して同43%増加し、同期間中の銀行カードによる取引総額の28%を占めた。クレジットカードの大量使用は個人消費に便宜と恩恵をもたらすだけでなく、消費・内需の拡大、経済発展の促進にとってより積極的な役割を果たすものだといえる。

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(10:00)

February 09, 2010

中国の銀行カード 発行枚数が20億枚突破

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2009年末時点で、国内の銀行カード発行枚数は20億7千万枚に達し、08年末比2億7千万枚増加した

2009年末現在の発行枚数は、デビットカードが18億8千万枚、クレジットカードが1億9千万枚。各種銀行の決済口座は累計28億1千万口座に上り、前年末比17.2%増加し、うち個人口座は27億9千万口座、法人口座は2191万口座だった。

人民銀のデータによると、2009年に全国で現金以外の支払いツールにより行われた支払い業務は約214億3千万件(前年比16.9%増)に上り、金額は716兆元(同13.1%増)に達した。うち銀行カードによるものが197億件(同18.1%増)で金額は166兆元(同 30.5%増)だった。昨年の銀行カードによる消費額が社会消費財小売総額に占める割合は32%で昨年より7.8ポイント上昇した。また昨年、人民銀の大口・小口支払いシステム、同一都市内での手形支払いシステム、銀行業を営む金融機関の行内支払いシステム、銀行カードによる銀行間支払いシステムの4システムで処理した支払い業務は88億4千万件(同21.8%増)に上り、金額は1208兆元(同6.9%増)に達した。

近代中国と銀行の誕生―金融恐慌、日中戦争、そして社会主義へ



(10:00)

September 19, 2009

29d117a7.jpg 銀行カード発行枚数は19億7千万枚に

中国人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した2009年第2四半期支払いシステムの全体的運営状況によると、今年上半期末現在、全国で発行された銀行カードは累計19億7千万枚に達し、第1四半期(1ー3月)末に比べて約9千万枚増加した。カードの一人あたり平均所有枚数は1.49枚で、第1四半期末に比べてやや増加した。

データによると、今年上半期末現在のデビットカード発行枚数は累計18億1千万枚に達し、第1四半期末比4.5%増加し、前年同期比21.2%増加した。クレジットカード発行枚数は1億6千万枚で第1四半期末比8.1%増加し、前年同期比32.9%増加した。

地域別のカード所有枚数をみると、トップは北京市の一人あたり6.24枚で、以下、上海市の4.93枚、天津市の4.32枚、広東省の3.07枚、浙江省の2.98枚が続いた。いずれも全国平均を大幅に上回った。

今年第2四半期(4ー6月)末現在、銀聯ネットワークの加盟機関は247機関に上り、第1四半期末に比べて6機関増加した。うち国内の加盟機関は206機関、海外は41機関となっている。

銀行カードの受け入れ環境が引き続き改善され、応用範囲が一層拡大している。今年第2四半期末現在、銀行カードに対応した銀行間支払いシステムネットワークに加盟する商店は135万400店(第1四半期末比11万9500店増)に達し、販売時点管理システム(POSシステム)を搭載したレジスターは211万100台(同18万4千台増)、現金自動預払機(ATM)は18万9700台(同1万7800台増)がそれぞれ導入されている。ATM1台あたりの銀行カード利用枚数は1万400枚で、前年同期比 4.3%減少した。POSレジ1台あたりの利用枚数は938枚で、同16.1%減少した。




(12:00)