インターネット

January 29, 2010

中国聯通がオンラインショップ推進 3G時代に突入
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3Gの到来に伴い、携帯キャリアのオンラインショップ市場参入が始まり、新たな局面が出現している。中国聯通(チャイナ・ユニコム)と北京商報は先月22日、「116114オンラインショップ中小企業推奨会」を北京で共催、中国聯通が推進する「1千万商店オンラインショップ開店」大型特別販促イベントに続いて行われた初の現場イベントとなった。

中国聯通114(116114)電話番号案内は既に、多機能セルフ情報発信プラットフォームへのグレードアップに成功、中国聯通116114音声案内、携帯WAP、116114ウェブサイト、イエローページが一体となった通信サービスとなり、広大な中小企業情報の発信および製品販売のためのワンストップ式サービスを提供している。

現在北京地区では1日当たり数百社の企業が114オンラインショップを開店している。116114オンラインショップの機能は電話番号1カ所を案内するだけにとどまらず、番号案内の全過程で取引を実現している。例えば消費者が北京のあるホテルについて電話を掛けると、目的が宿泊あるいは飲食であろうと、いずれも相応の情報提供サービスが受けられる。このコンセプトをベースに、中国聯通は既に116114をすべての企業の商品を対象とした発信プラットフォームに再構築、オンライン小売業にひとつの新たな情報発信ルートを提供している。

調査データによると、2006年末から昨年中頃にかけて、中国国内のインターネット利用者数は増加傾向を維持しており、オンラインショッピング利用者数は急速に成長、オンラインショッピング利用者比率も徐々に上昇しており、このふたつの数字からも、オンラインリテールが巨大な市場潜在力を確実に秘めていることがわかる。

中国聯通担当者によると、同社は通信キャリアとして、オンラインリテールの発展に注目しており、3G業務の運用開始という背景の下、中国聯通は116114オンラインリテールを通じて新たな小売ルートを提供し、さらなる繁栄を実現したいとしている。

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中国語が使えるかどうかは知りませんが、中国国内でSIMカードを買えば、中国国内通話がお得です



(01:00)

January 18, 2010

ケータイでネット、1億2千万人増

日本の総人口ほど増加した!

中国インターネット情報センター(CNNIC)が15日北京で発表した「第25回中国インターネット発展状況統計報告」で、中国のネット人口は昨年12月までに3億8400万人とインターネットの普及が一段と進み、全人口の 28.9%に達した。また携帯電話による利用者は昨年1年間で1億2000万人増加し、携帯電話でのネット利用が高まっていることがわかった。
3Gサービスの展開を受け、携帯電話でネットを利用する人の数が急増し、すでに2億3300万人とネット人口全体の60.8%を占めている。携帯電話やノートパソコンでのネットの使用率は急速に上昇しており、いつでもどこでも使えるネットの携帯化が日増しに顕著になっている。さらにビジネス取引アプリケーションの急成長も中国のネットアプリケーションのバリエーションをより豊かにし、経済効果の向上にもつながっている。




(02:00)

January 06, 2010

ネット広告が持続的に成長

ネット人口の増加に伴い、広告主から益々人気を集めているインターネット。昨年、世界経済が低迷を続ける状況にあって、中国のネット広告市場は依然活力にみなぎっていた。統計データによると、7-9月期に中国のネット広告市場は前年同期比17.9%増の57億 4000万元に達した。こういった成長が続けば、2009年通年の市場規模は200億元になると見込まれる。

清科集団の最新分析の報告によると、ネット人口の増加とオンライ時間の延長により、インターネットやモバイルインターネット、ラジオ・テレビネットワークを融合した、パソコン画面、携帯画面、テレビ画面のシームレス接続がいずれも中国のインターネット領域で成長していく傾向にある。同じく、より正確な検索システムやターゲットを絞った動画、バラエティに富んだ表現スタイルのほか、オンラインとオフラインによる各種パラレル配信も中国のネット広告の成長方向となっていくだろう。

中国の広告とインターネットの実態


広告はデータに基づく科学です。
本当のマーケティングをできないマーケッターやコンサルタントに任せているあなた!私たちにオマカセ下さい。
中国4億人のネットユーザには、Webマーケティングで商品販売。

中国で商品販売



(02:00)

August 27, 2009

IPアドレスが足りない!枯渇へ 新ルールによる割り当てを

中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)国際部の張健主任は、中国のユーザーに、より多くのIPアドレスが割り当てられるよう積極的に働きかけている。

CNNICの統計データによると、今年6月の時点で、中国大陸部に割り当てられたIPv4アドレスは2億500万個と、米国に次ぎ世界で2番目に多い。その次が日本。

中国のネットユーザーは3億3800万人にのぼり、中国が取得したIPv4アドレスの数は世界に割り当てられた総数の4.5%にも満たないという。この3年間、IPv4アドレスの増加はネットユーザーの増加に大きく後れを取っており、IPv4アドレスの不足問題が日増しに深刻化している。

26日に北京で行われた第28回APNICオープンポリシーミーティングで、参加国はIPアドレスの割り当て、ドメイン名の国際化、ネットワークセキュリティなどの問題を重点的に話し合った。

IPアドレスの割り当てについて張主任は、CNNICの十分な経験を生かし、APNICとの話し合いと協力を通じて、中国のユーザーがより多くの、より安価なIPアドレスを取得できるような内容をAPNICの割り当て政策の中に盛り込めるよう働きかける一方で、CNNICは現在のIPv4からIPv6への移行作業を積極的に推進するとした。張氏はAPNIC執行理事会の理事も兼ねている。


(12:00)

August 08, 2009

中国 DNSサーバをアップグレード

1年以上にわたる綿密なテストと試行を経て、CNNICはこのほど、プライマリDNS(ドメインネームシステム)サーバを含む世界9カ所のDNSサーバの全面的なアップグレードを行った。これにより、CNNICが運営・メンテナンスを行う世界中の中国語・英語ドメインの処理にかかる時間がこれまでの約4時間から15分程度に短縮され、処理スピードは世界でもトップレベルに達することになる。

DNSサービスはインターネットの正常な運営にとても重要な役割を果たしている。情報化の現在、インターネット訪問やEメール送受信など、インターネットの応用には全てこのDNSサービスが関わっている。DNSサービスはまた、電子商取引、電子政務などの基礎とも言え、同サービスの安定した効率の良い運営は、インターネット全体の健全な発展を保証するもの。

今回のアップグレードにより、処理スピードに対するニーズが満たされ、ドメイン名の健全で急速な発展のための基礎が築かれた。中国のDNSサーバがすばやく処理を行うことで、「CN」ドメインと中国語ドメインの国際的な競争力が高まり、CNドメインの地位が固められるとしている。


(12:00)