キャッシュレス
September 12, 2021
May 23, 2018
April 16, 2018
April 05, 2018
中国のアリババ集団が、中国最大のネット出前サービス「餓了麼(ウーラマ)」を運営する上海拉扎斯信息科技(上海)を完全子会社にすると発表した。買収金額は95億ドルと言われている。
すでに上海拉扎斯信息科技の発行済み株式43%を持っているので、実際の追加出資額は50億ドル前後。
中国の出前は、多くの飲食店の料理や飲料を、アプリで注文するだけで、自宅やオフィスに届けてくれる。もちろん、決済はキャッシュレス。2017年の市場規模は2046億元(約3兆4800億円)だった。
ウーラマは出前アプリの草分け的存在で、注文受け付けを行ない、注文内容を店側に通知。配達は、契約している電動自転車のライダーが、配達の注文を受け取り、店舗に行き商品を受け取り、注文者に配達する。
現在、中国の出前市場はウーラマとテンセントの美団外売がシェアを二分しているが、最近、美団の配車アプリ開始に続き、アリババとテンセントの戦いが激化している。
February 21, 2018
Amazon Goとか、無人コンビニが動き始めています
そして、ここ中国・上海でも無人コンビニがすでに稼働しているのはご存知ですか?
「簡24」
上海・虹橋交通ハブに新しくできた街です
まだ、人は少なめで、テストにはちょうどいい場所でしょう
アプリをダウンロードして、支払い方法(WECHATかALIPAY)を紐づけしておけば、簡単に利用することが可能です
→でも、WECHATで、QRコードをスキャンすることで、そのまま利用することも可能です
アプリ上に表示した「会員カード」を、ゲートのスキャナーでスキャンします。
同時に、上のタブレットカメラで、持っている人の顔を登録します
(買い物時の顔認証で、店内でのみ使用)
Amazon Goと同じような方法かと思いますが
上部に取り付けたカメラで、商品とそれをとった人を認識し登録していきます
出る時もゲートで一旦停止し、出てこれます
この一旦停止の際に、購入商品を計算し、ゲートから出てきた時点で精算完了
※下の画像は、左から「アプリのTOP画面」「出てきた時に表示される買い物内容」「決済済み画面」
これでまた、「スマホだけ有れば生活できる」内容が増えました
ちなみに・・・
コンビニには無線ランがあるので、その場でアプリのダウンロードも可能
WECHAT上でも、ミニアプリがあるので、QRコードで利用可能なので、とりあえずの利用にも対応できます
最近、中国では、多くのレストランでWIFIが使えるので、流量を気にしなくても大丈夫ですね