中国物流

March 17, 2010

長江デルタのコミューター=都市間高速鉄道==人民网==



現在急ピッチで建設が進められている上海南京都市間鉄道が今年7月1日に開業、南京-上海間は1時間短縮される。今年から来年にかけて、長江デルタでは多くの高速鉄道が次々に開通、この一大経済発達地区は今後、都市間「コミューター」時代へ突入する。

経済の不断なる向上が新たなステップを迎えているのと同様、上海南京鉄道もこれまで幾度にもわたり高速化が進められてきた。上海-南京間は「緑皮車(22系客車)」時代の7時間以上から現在では最速2時間にまで短縮されている。最高時速350キロメートルの上海南京都市間鉄道の開通に伴い所要時間はさらに半減、1時間となる。

上海南京都市間鉄道に続き、上海杭州高速鉄道も今年10月の開業を目指す。時速350キロメートルが売り物で、上海-杭州間が従来の78分から38分に短縮される。

南京と杭州を結ぶ都市間鉄道の建設もラストスパートに入っている。南京杭州都市間鉄道は全長248キロメートル、2008年の着工以来工事は順調に進み、来年の開業が見込まれる。設計速度 350キロメートル、13駅が設けられ、南京-杭州間を1時間で結ぶ。

これらの都市間鉄道は完成後、すべて小編成、大流量、コミューター化の運行方式が採用され、最小数分間隔で運行される。南京市民が上海へ万博見学に行き、杭州市民が南京へ中山陵観光に行く際にバスに乗るのと同様、思い立ったらいつでも、カードできっぷを購入し、座席指定をする必要もない。長江デルタは真の「コミューター」時代に突入する。

さらに、江蘇省の南京啓東鉄道、浙江省の金華温州線などの多くの鉄道が年内にも電化され、最高時速200キロメートルとなる。今後数年間で、北京上海高速鉄道および今年着工が有望な上海杭州リニアが相次いで開業することにより、長江デルタ地区の高速鉄道網はより一層きめ細やかになり、都市間の往来がより便利になる。

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(03:00)

March 05, 2010

上海虹橋空港第2ターミナルビルが使用開始に==人民网==

上海虹橋空港の拡張工事終了し、2号ターミナルビルが16日にオープンする。

虹橋空港第2ターミナルビルは建築面積が36万2600平方メートルに達し、老朽化し保障能力が低下した従来の虹橋空港の情況を根本的に改善するもの。新築されたターミナルビルのメインビルには搭乗口2カ所が増設され、のべ2100万人の年間旅客取扱量のニーズを満たすことができる。
今後さらに増築予定で、南北方向に搭乗口の拡張を行うことで、のべ3000万人の年間旅客取扱量が可能となる。

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(02:00)

October 29, 2009

中国の物流市場に発展チャンスplane


中国政府が打ち出した十大重要産業調整・振興プランの中で、中国の物流産業が注目を浴びた。物流の情報化も巨大な市場を迎えている。

国務院常務会議が可決した物流業調整・振興プランは、物流業をこれまでになく重視しただけでなく、物流情報化の市場にスポットが当てられた。各種の物流情報プラットフォームの建設が急速に進む一方、専門的な物流や供給チェーンの情報化ソリューションなども発展し、低温物流チェーン、危険物の物流、自動車の物流などの専門的レベルもますます向上している。

「ショップロゴ+送料無料」バナー注意すべき点は、大陸部の物流金融市場が予想を上回る発展ぶりを示し、物流全プロセスの監督管理が促進され、物流情報化の発展が促進されたこと。国の関連部門は現在、専門家を動員して専門的プランの制定に着手しており、これは中国物流の情報化の進展ペースがますます加速するということを意味している。

十大重点産業の中で物流業は発展が遅れている。
業界全体についていえば、効果的な管理情報システムがあれば、優れた物流サービスを提供し、経営の刷新をはかる上での有力なツールになるという。
これからの中国物流業界は標準化、一体化、細分化、大量化、インテリジェント化、最適化といったニーズに基づき、物流管理情報システムをうち立て、社会資源を最適化して、物流の公共情報プラットフォーム建設を推進することになる。
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(12:00)