地球環境
March 22, 2020
March 15, 2020
March 13, 2020
中国の初の感染確認は2019年11月17日だった
世界各地で広がる武漢コロナウイルスは、2019年11月17日には感染が確認されていたようである。
一人目は55歳の湖北省の住民で、その後感染者は増え、中国当局は2019年末までに少なくとも266人の感染を確認し、医学観察を実施していた。
、香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは13日、中国湖北省で昨年11月17日に感染者が確認されていたと報じた。一連の感染拡大の最初の事例だった可能性があるという。報道が事実であれば、
実は、感染の始まりは中 国当局の発表より3週間ほど早かったようだ。
湖北省武漢市の当局の説明によると、原因不明の肺炎患者が最初に見つかったのは昨年12月8日だった。その後、専門家グループが新型コロナウイルスの検出を発表。初の死者が出たと明らかにされた1月11日時点で感染者は41人としていた。
ここでも、仮面が剥がれ始めたようである。
(16:56)
March 09, 2020
よくあることだが、中国中央指導部のやらせ視察に武漢市民が罵声
武漢コロナウイルスの感染が続く中国湖北省武漢市
孫春蘭副首相のいる中央指導部が、食料や医薬品の配給状況を聞くため、市内の高層マンションが集まる地区を視察した。
しかしその際に、住民が不満をぶつける動画がネット上に広がり、話題になっている。
メディア規制により、それらの動画は既に削除されているようだが・・・
地区管理者はボランティアを引き連れて「食料品は各家庭に届いている」と状況を報告するも、住民らは窓から何も来ていない!という罵声が。
しかし、このボランティアも用意された人員だと住民は言う。
そもそも、高層マンションが集まる地域への視察も、中国の裕福さをアピールするものであり、低層住宅ではどんな生活をしているのか、想像の範囲を超えることは間違いない。
習近平が形式主義を改めるように言ったところで、各現場ではみっともない姿を見せられないというのが本音であろう。
国家主席の指示が表向きと裏事情という二重構造なのが良くわかる。
(18:12)
March 01, 2020
世界的な危機がいま!武漢コロナ肺炎、64の国・地域に拡大 感染者は8万7千人
「武漢肺炎」と中国政府が呼んでいたものを、ここへきて中国政府の政治的意向で新型コロナ肺炎と呼び方を変えたいらしいが、ここでは敢えて「武漢肺炎」と呼ばせてもらう。
1月の時点では、中国政府も武漢肺炎と呼んでいたんです
1月の時点では、中国政府も武漢肺炎と呼んでいたんです
武漢コロナウイルスへの感染が、世界に飛び火している。
感染者は日本を含む64の国・地域で確認され、約8万7千人に上る。
うち死者は約3千人。
アメリカやオーストラリアでも死者が出ている
日本以外で感染者が多いのは発生源の中国、韓国、イタリア、イランなどで、アフリカでも確認され、世界5大陸に広がる。
WHOは28日に感染拡大や影響の世界的なリスク評価を「非常に高い」に引き上げた。WHOによると、武漢コロナウイルスによる感染は、2002〜03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)は29の国・地域で約8千人が感染し、774人が死亡した。12年に発見された中東呼吸器症候群(MERS)は27カ国・地域で感染者約2500人、死者は約850人だった。いずれも感染の広まりが問題となったが、今回はそれを上回る。
ワタシも。世界的な危機となると危惧しています
(16:00)