August 13, 2008
工場やオフィスなどで使用する業務用蛍光灯器具と同等の明るさを実現したLED照明
「ストレート型(長方形)」「スクエア型(正方形)」 LED照明 5機種を発売
シャープは、工場やオフィスなどで使用する業務用蛍光灯器具と同等の明るさを実現したLED照明として、「ストレート型」4機種を開発。会議室などに適した「スクエア型」1機種も合わせ、9月1日より発売。
現在、日本全体の中で消費電力量の大きなウエイトを占める工場やオフィスの照明は、蛍光灯が主流だが、環境に対する観点から、長寿命で低消費電力、しかも有害物質である水銀を含まないLED照明が必要だということは知られています。
「ストレート型」は工場やオフィスの照明に適しており、LED照明として業界最高の74ルーメン/Wの総合効率によってFLR40形直管蛍光灯2本を用いた照明器具と同等の明るさを実現したうえで、消費電力を約25%低減。また、この「ストレート型」と会議室・応接室での使用に適した「スクエア型」は、独自の光学設計技術によって、課題であった光のムラを抑え、LEDでは難しかった明るく均一な面発光を実現。ほかにも天井の高い工場・倉庫向けの「直下高照度タイプ」もあり、今後の照明業界にLEDの第一波がやってきた。
「工場・オフィス・商業施設の照明革命」を起こすLED照明事業
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/led/index.html
これはすばらしいです。世界中にこのLEDの波は広がっていくと思います。
弊社でも、深センを中心にLEDライトパネル関連の事業に携わっていますが、このシャープの直下型に比べて、横からの光だけで面発光をするタイプなので、照明用として使うにはもう少し時間が必要ですが、これが完成したら、消費電力は蛍光灯の半分以下になることでしょう。
大企業であるシャープがライバルだと思うと、ワクワクします。
気が付いていても、なかなか言えない

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