October 15, 2021
emo了!
日本でも流行っている「エモい」
「エモい」とは、何かを見たり聞いたりしたときに強く心が揺さぶられ、なんとも言えない感情になることだと思っていたのですが・・・
中国でのemoは、少し暗い感情で使われることが多いようです。
Wechatなどでやり取りされる中では、嬉しくない、落ち込むといったネガティブ感情が多いようだし、センチメンタル、テンションが下がるような感じで使われているとも。
英語のemotionalには、感情的ななど、感受性豊かな表現だと思っていましたが、不安定な情緒を掲揚する意味も含まれているようですね。
「emo」という言葉は人々の感情表現の需要にマッチすると言ってる方もいますが、結局どんなの?
結局感情そのものは正しいも正しくないもないので、好きにしてください
ネガティブな感情が長期的に蓄積されると正常な生活のリズムに影響を与え、さらには病気を引き起こす可能性もある。
つらく感じたり、意気消沈したりする時には古典名著を読むという人がいる。「最近はよく(春秋時代の思想家老子が書いた)『道徳経』を読み、昔の人の知恵を学ぶ。『上善は水のごとし』という言葉に接すると癒やされる。それに、完璧主義に走らず、人に対して寛容になるよう注意を促してくれる」という。
もしイライラがしばらく続く時は、静かな場所で一人で過ごし、頭を空っぽにするという人もいる。「安全なルートを選び、路線バスで最後のバス停まで乗り風景を見れば、心がずっと穏やかになるはずだ」。
専門家曰く、一部のネットユーザーが「emo」という言葉をよく使うのは、感情の共鳴を求め、また自分の感情に注目してもらうことで、他者との交流で共通点を増やそうとするためだろうとか述べてますが、本当の意味は当人たちにしかわからなんだから、いちいち説明しなくていいんじゃないですか??(どうせ合ってないので)
じゃ、次にいってみよー
(14:00)