November 23, 2012

ホンダ

今年4月に発表した中国市場中期戦略を、整然と推進中だ。中国における開発センターの設立に向けた業務も、計画通りに推進されている

同計画は、2015年までに10車種以上のフルモデルチェンジ、新車種投入を予定(中国市場向けに開発した2車種を含む)。ホンダは2015年に、中国販売台数を2011年より倍増させる予定だ。

提携先との協力を引き続き強化し、中国に根ざしていく。
ホンダにとって中国は世界2位の市場。
ホンダの2011年の世界販売台数は309万5000台に達し、このうち5台に1台は中国市場で販売された

トヨタ

トヨタは今後、中国大陸部の事業を主導的に推進していく。これまでの『トヨタの中国』から『中国のトヨタ』へと転換を果たし、より中国市場に根ざした現地化変革を実現する。

今後3年間で、中国市場に20種の新車を投入。一汽トヨタは2013年下半期に3ボックスカーを1車種、広汽トヨタは2ボックスカーを1車種発売する。また両合弁会社は来年より、合弁会社独自のブランドを打ち出していく。
常熟市の無段変速機(CVT)工場もすでに着工しており、2014年の稼働開始を予定している」と述べた。


日産

新車に特定範囲内の品質問題が生じた場合、7日以内であれば交換に応じると発表。細則の規定によると、新車の購入日から7日以内で、走行距離が1000キロ未満の場合に、車そのものの原因により特定範囲内の品質問題が生じた場合、同車種・同色の新車と交換することが可能となる。

特定の突発事件を背景とし、第3者により故意に車両を損ねられた場合、同社は必要な経費や運転停止により生じた損失を全額補償する。
販売店の経営状況は良好で、全面的に正常化に向かっている。


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