April 24, 2010

宅配便業務が件数・売上ともに20%以上増加==人民网==

国家郵政局が明らかにしたところによると、今年第1四半期(1-3月)には宅配便業務が回復基調にのって大幅に増加し、件数・売上高ともに前年同期を20%以上上回る伸びを示した。

同期の一定規模以上の宅配便企業(国有企業または年売上高500万元以上の非国有企業)の業務取り扱い件数は4億7千万件に上り、前年同期比24.3%増加した。売上高は124 億元で同23.7%増加した。うち同一都市内の業務の売上高は8億4千万元で同13.6%増加し、他都市間の業務の売上高は67億9千万元で同20.3%増加した。海外や香港・澳門(マカオ)・台湾地域との間の業務の売上高は40億1千万元で同29.3%の増加だった。

3月の宅配便業務の件数は1億9千万件(前年同月比24.8%増)、売上高は47億元(同21.5%増)だった。

商品販売についてまわるのが宅配業務。物流業務が増えるということは、マーケット全体の取引量が増えたということ。
これにより、物流業界のさらなる発展が見込める。


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