April 03, 2009

イオンのコンビニエンスストア子会社ミニストップが、中国進出を発表した。
山東省に設立した新会社が初夏に同省の青島市で1号店を出店し、その後順次出店を拡大する。

新会社の名称は「青島迷ニ島便利店(青島ミニストップ、二は簡体字で人偏に尓)」
出資はミニストップが60%、イオングループの青島永旺東泰商業(青島イオン)が40%で1月5日に設立。資本金は500万USD。山東省でコンビニのフランチャイズ事業を行なう。

ミニストップは2月末時点で日本の1939店に加え、韓国で1091店、フィリピンで240店を展開している。今後もアジアでの出店を拡大する予定。

中国ではセブン-イレブン・ジャパンが北京市などに進出し、2008年末現在で1512店を展開するほか、ローソンが2009年2月末時点で上海市に294店を、ファミリーマートが194店を展開している。

-----------
お任せください!中国ビジネス新規立ち上げ
チャイナサポート
http://www.china-support.cn/



(15:06)