NEC

January 28, 2011

NECのPC事業、レノボの「次なる獲物」か

中国のレノボ・グループ(聯想集団)とNECがパソコン事業で提携する方向で最終段階に入った。

合弁会社の出資比率はレノボが50%以上を占めることになる。

レノボがPC事業で国内シェア首位であるNECのパソコン事業を手中に収めるということは、日本の閉鎖的なパソコン市場でNo.1の地位に君臨するばかりでなく、世界シェアでも台湾のエイサーを抜き第3位に躍り出ることを意味する。世界シェア第2位のデルとも僅差となる。

NECにとってもレノボとの提携はメリットが多い。
米国や中国本土、台湾メーカーとの価格競争は激しく、国内シェア首位とはいえ、世界シェアは1%未満。両社で部品調達や生産を一本化することでコストを大幅に削減し、収益力を高めたい考えとみられる。

PC市場で勝者になるためには規模が不可欠だと指摘する。
米IT調査会社IDCによると、10年第4四半期のレノボの世界シェアは10.4%。首位のヒューレット・パッカード(19.5%)、デル(12.1%)、3位のエイサー(10.6)に次ぐ第4位だった。
記事は、今回の提携による規模拡大で近い将来デルを抜いて世界第2位になるのは確実、との見方を示す。

今回のNECとの提携はレノボにとって、05年に米IBMのパソコン事業を吸収して以来の大規模な事業提携となる。

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May 26, 2010

NECが中国で医療ソリューション事業を開始

NECはが、グローバル事業強化の一環として、中国で医療ソリューション事業を開始することを発表。 重慶中聯信息産業と共同で開発した大規模病院向け医療情報パッケージソフトウェアの販売を開始。 中国では昨年4月に「医薬衛生体制改革重点実施案(2009-2011)」が発表されたことで医療制度改革が本格化し、医療情報市場の急速な成長が見込まれているという。 重慶中聯信息産業は国の中堅規模病院向けに独自のパッケージソフトを開発・販売しており、1,700以上の病院に導入実績を持つ医療領域専門のSIベンダー。 2社が開発したソフトウェアは医療事務・オーダリング・電子カルテをはじめ、薬剤・検査などの部門システムや院内OAシステムなど、院内業務全般に対応できる機能を備えている。 現在のターゲットは、中国に約800ヵ所ある大規模病院だが、まずは、重慶第二人民病院(約850床)から受注している。 NECは今後、中国現地法人のNEC(中国)有限公司」を中核に事業体制を構築していく。 その第1ステップとして、重慶中聯信息産業の要員と合わせて計30人の開発・コンサル・営業体制を構築する。

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