酸化

February 25, 2010

中国、化学肥料の過剰使用で土壌が酸化

中国、化学肥料の過剰使用で土壌が酸化==人民网==

中国は地球上の7%の耕地で世界の5分の1の人口を養おうと奮闘してきたが、今や中国経済の急成長に伴う副作用が新たな課題となりつつある。大気及び水質の汚染、都市化による農地の蚕食、ありとあらゆることが中国人の耕地を脅かしている。そして、自然の法則に合わない土壌の酸化も問題になっているが、これは過去30年間、化学肥料を過剰使用してきたことが原因のようだ。

北京市中国農業大学の張福鎖教授らは土壌の酸化についてその傾向を研究している。80年代に行った土壌観測の結果と過去10年間の測量結果を比較すると同時に過去25年間中国の農業地帯で厳密な観測のもとに採取したデータを収集し、2月12日付出版の米誌「サイエンス」に、中国では80年代初期以降、ほぼ全種類の土壌のpH値が0.13から0.80低下したと発表した。
張教授は、これほどのpH値の低下は通常数十万年の歳月はかかるとしている。
このような未来にかかわる問題を、先送りしている状況を、国としてどう見ていくのかが、注目されるところだ。


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