ディズニーランド

May 25, 2018

香港ディズニーランドでWeChatペイが利用可能に|2018年05月25日

香港ディズニーランドとWeChatペイ(微信支付)が、5月24日業務提携。同日から、香港ディズニーランドでWeChatペイの利用が可能になった。
香港ディズニーランドでWeChatペイが利用可能に



(15:20)

January 10, 2011

2015年に開業を予定している上海ディズニーランドの建設プロジェクトについて、上海市政府筋の資料から、その投資額が250億元(約3100億円)にのぼることがわかった。


100平方キロメートルにわたる周辺地区の開発も含めると1000億元(約1兆2564億円)を超え、上海万博をも上回る一大プロジェクトになる。

上海市東部郊外に2015年開業予定のディズニーランド。敷地面積は7平方キロメートルだが、周辺地区の付帯プロジェクトを含めると、同園にかかわる総面積は107.1平方キロメートルに及ぶ。
その資金1000億元のほとんどは上海市政府が投じるもので、大部分はインフラ建設に使われる。

この政府の巨額投資が、民間企業による投資や外資の呼びこみを促進すると期待されている。
周辺地区に映画撮影スタジオ、イベント展示場、ホテル、ショッピングセンターなど、付帯設備の建設に食指を動かす企業は少なくなく、すでに香港、英国、地元の企業が具体的に動いていると報道では伝えている。

すでに起工している同園、現段階では園中心部に人工湖、東西南北の四方それぞれに人工河川、建設作業の本格化に必要な道路を建設中で、道路の完成をめどに今年5月から本格的な建設に入るようだ。

2014年6月には完工予定。 開園後の経営については、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが参画するとの情報がある。
現在、米ウォルト・ディズニー社に打診中の段階だが、東京ディズニーリゾートがこれまで打ち立ててきた成功モデルに、米本社も大きな信頼を寄せているとのこと。

人材育成やローカル文化を適切に取り入れた運営スタイルが評価されている。
現在のところ、上海ディズニー側には事実関係の確認は取れていない。

(05:00)

August 14, 2009

上海ディズニーランドは、2014年開業へ年内にも着工かぁ?

中国上海市で2014年の開業をめざす、上海ディズニーランド建設計画で、予定地がまたがる市内の浦東新区と南匯区が合併し、地元当局が正式にプロジェクトへの後押しを表明した。中央政府の承認を待って年内にも着工する見通しだ。一方で、2005年開業の香港ディズニーランドは経営不振が続き、共倒れも懸念されている。

上海ディズニーランドには合併前の両区の境界地で浦東国際空港に近い150ヘクタールの用地が用意され、建設費は約250億元(約3500億円)を見込んでおり、地元は来年開催の上海万博に続くプロジェクトとして経済効果に期待を膨らませる。

上海は1990年代にディズニーランド誘致合戦で香港に敗退した経緯がある。だが、世界に5カ所あるディズニーランドの中で香港は唯一、赤字に陥っている。中国人観光客のマナーの悪さが広く伝えられてイメージが低下したことや、アトラクションの少なさが不人気の理由として指摘されている。

経営不振を挽回しようと香港ディズニーランドは先月、2014年の完成をめざす拡張計画を発表したばかり。
上海DLでは、もっぱら中国人の生活習慣や文化に合わせた独自の設定やアトラクションをめざす可能性が高いが、米本場を忠実に再現した東京ディズニーランドとはイメージが異なり、中国色を濃厚にしたディズニーランドがどこまで人気を呼ぶか読めない上、香港と観光客が分散することで共倒れの危険性もうたわれている。

こんな場所の予定
SHDL25


(12:00)