日本マーケット

September 12, 2021

日本は紙幣がキレイなのでキャッシュレスが進まない?
日本でもモバイル決済は広まってきたとはいえ、中国のように爆発的なキャッシュレス文化にはなっていないし、現金離れもおきていない。

cashless2021

日本で現金払いがなくならない要因として、日本の紙幣のキレイさが原因なのではないか?

中国では北宋時代から紙幣が使われていたというので、すでに1000年にもなりますが、紙幣の歴史は常に偽札との戦いであったことは間違いなさそうです。ゆえに、中国では今も偽札が流通していますし、紙幣を受け取ると必ず紙幣鑑別機を通すというのが常識だったりします。

その上、中国のお札は汚い。ボロボロだったり、しわくちゃだったり、落書きされていたり、破れていたりと、汚いことが多かったのです。

こうした背景がスマホ決済の普及を後押しし、今ではすっかりキャッシュレスが定着したと思われます。

日本のお札はというと、衛生には問題なく、紙幣を大切に扱う習慣があるだけでなく、材質の良さや定期的に入れ替えしていることなどがあげられます。

そして、日本のお札は世界一クリーン。そう、偽札が非常に少ないのです。

日本人で、紙幣鑑別機を見たことが無い人も多いのもあたりまえ。

そんな、世界一キレイな紙幣を使っている日本は、現金主義がなかなかなくならず、キャッシュレス化には時間がかかってしまうのでしょう。




(14:00)

September 02, 2021

校長先生は、小学校の生徒さん達の前に給食を食べます

生徒が給食を食べてお腹が痛くなったりしないように、校長先生はみんなが食べる30分前に毒味をしています。

毎日チェックして、もし少しでも僕がお腹が痛くなったら、その料理は即刻、出さないようにするのです

校長先生が毒見をする国「日本」
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中国では、日本のような学校給食とは感覚が違うようですね
食堂で給食を提供しているような学校もあるようですが、安全性では問題がでたりしています。日本だったら大変なことになっているような感じです。

学校給食は、栄養と安全に対して、専属の衛生責任者と栄養士がついています。
給食室や給食センターで作られる給食には厳しい衛生基準が設けられ、定期的に検査を行っています。
さらに、献立表をあらかじめ配り、自宅のメニューを給食と重ならないように調整できるようになっています。

そして、給食を食べ始める30分前までに、責任者である校長(または教頭)が実際にその日の給食を食べてみて安全性を確認しています。

検食といいますが、要は毒見です

中国では学校で最も権力のある校長が毒見をする事が出来ると思いますか?


給食では、栄養以外に学びを吸収する事が出来ます。

給食を食べる際に、手を洗い、机を移動し、ランチョンマットを敷き、配膳の順番を待ちちゃんと並びます。
いただきますやごちそうさまの挨拶は当然みんなで揃って行います。
片付けの際には、食器類の分別をし、紙パックを広げて洗って、リサイクルするところまで考えます。
また、学校の敷地内に畑を作り、給食の食材に使うこともあります。
日本の学校給食は、子どもたちに栄養豊かな食事を提供するだけではなく、食育をも担っているのです。



(12:00)

April 29, 2021

日本の参議院本会議が、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定を承認し国内承認手続きを終えました。
RCEP(アールセップ:正式名称Regional Comprehensive Economic Partnership、地域的な包括的経済連携)は、日本、韓国、中国、ASEAN10ヵ国、オーストラリア、ニュージーランドの15カ国で構成される自由貿易協定で、2022年1月1日に発効となります。

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画像はfrontier-eyes.onlineより引用


(14:30)

April 14, 2021

東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける原発処理水の海洋放出を決定した。日本政府は原発処理水の濃度は国際標準に合致していると繰り返し述べているにもかかわらず、反対だけが先行している。
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そもそも日本の処理水を討論する前に、韓国、中国の原発冷却水に含まれる汚染を討論すべきだろう。
日本から見ても、韓国の東南沿岸に建設された原子力発電所から放出される放射能物質は、世界的に見て高レベルであり、偏西風に乗って日本海や日本の国土に降り注いでいるのはご存じだろうか?

アジアに居て欧州のレベルに関して言及する時期ではないが、少なくても韓国、北朝鮮、中国に関しては、自分の放出している放射能を国際的な基準で見直してからにするべきだろう。

カナダではすでに西海岸のサーモンから放射性物質のセシウム134が検出されたとか、ハワイ諸島の海域でも、放射性物質の含有レベルが以前の2倍に達したとか言い出す輩もいるが、それらも「日本の」汚染処理水が北米地域まで拡散したとは言えないのである。

福島原発の水処理プラントがもたらす可能性のある影響が周辺国の冷却水よりどれだけ安全かをアナウンスする必要があるだろう。



(16:00)

June 02, 2020

4月にマスクの輸入をしたのですが、5月の連休ころに中国側の輸出に関する法律が変わり、急遽パッケージを変更。そのついでにJANコードも取り直して・・・とバタバタしましたが、無事到着

でも、商品の確認はやはり必要なのでした

検査ライン+箱詰めの際の目視検査と、2回の検査を経ているわけですが、受入検査もしておかないとね・・・
と思って、名古屋港についたコンテナが、岐阜の倉庫到着し、パレットになったので、いくつか抜き取り検査です。

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結局、100カートンから一箱ずつ抜き取り、100箱(5000枚)をチェックしました。
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結果は問題ありませんでしたが、一度袋を開けたのは、出荷除外するので、結局5000枚のマスクはお持ち帰り
今のが無くなったら、自分で使います
(なので当分マスクの心配は必要ないかなと)






(13:00)