中国マーケット

September 20, 2018

00後新入生の消費傾向

今月、00後(2000年代生まれ)の新入生のキャンパスライフがスタートした。

ノートパソコン、スマートフォン、タブレットPCなどは持っていて当たり前。最近の三種の神器は、バランススクーター、ドローン、スマートウォッチ。
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とある大学キャンパスを観察すると、大勢の学生がバランススクーターに乗っていることがわかる。キャンパスが広くて、寮の建物から授業のある建物までとても遠いうえ、自転車やバイクは盗難に遭いやすい。バランススクーターは便利なうえに流行っている。

ある女子大生は、連続ドラマが好きなのだが、家では大画面テレビだったのに、大学生の数年間、寮生活でもノートパソコンでドラマを見るなんて耐えられないので、ルームメイトとお金を出し合って2000元ほどのプロジェクターを買った。

芝生の上では、数人がドローンの飛行練習をしている。高校生の時には勉強が忙しくてできなかった。受験が終わるとすぐにミドルロークラスのドローンを買った。ドローン撮影は自分の大学生活を楽しくさせてくれるはずだと思っている。

〇オンラインで買えるから、店には行かない
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この時期のデジタル製品ショップは、新学期シーズンだからといって店の売り上げ伸びるわけではない。

だがオンライン上で、バランススクーターが価格500〜600元くらいのもので月に5万台も売り上げていたり、2000元以上もするものでも数千台の実績がある。
ドローンで有名なJDLは、140元前後の小型のものが1000台以上売れ、1万元以上するMavic2シリーズのドローンも月に2400台もの販売を達成した。
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しかも、学生たちは、ネットで購入した商品の送り先を大学の宅配受け取り窓口にしており、運ぶ手間がかからない、手ぶら入学が一般的。必要な電子製品や生活用品はネットで買って事前に配送してあるので、スーツケース1つで大学に到着した。

〇スタートアップの電子機器でいくら?

人気のあるもので計算すると、どのくらいになるのだろうか。
バランススクーターは、小米のNINEBOT9号が1999元。
JDLのSPARKハンディ高精細ドローンは2999元
Apple iwatch3の42mm約3千元。
その前に、ノートPCやスマートフォンなどの持っていて当然のモノを買い替えると約15000元

ざっと合計23000元(38万円)となる

電子製品が日常生活の一部となっている00後の人々にとって、新型電子製品をそろえるのにお金がかかるのは当然。各家庭の実際の経済状況に応じた価格帯の製品を買うことにはなるが、00後は一人っ子が多く、親たちも子どもに投資したいと考えている。



china_support at 11:30|Permalink

September 15, 2018

強生タクシーが上海初のEV運用開始

上海市で第1陣となるEVタクシーが9月から続々と姿を現し、市内を走り始めている。

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ワゴン型の車体により、乗車スペースだけでなく後部トランクの容量が拡大。キャリーバッグを持っていても、4人乗車可能であり、後席真ん中でもそれほど窮屈さを感じない。

同社によると、このEVタクシーは約5時間ほどの通常充電で100%充電し、40分ほどのクイック充電で80%まで充電可能でき、航続距離は260〜300kmと、通常の営業走行距離には問題ない。推算によると、1台のEVを1ヶ月使用することで、ガソリン1000リットル以上を節約でき、CO2排出量を3000キロ減らすことができるという。

ベース車両の「栄威Ei5」は、通常の販売価格が22万元前後だが、国からの補助が5〜10万元あり、実際には13〜17万元となっている。
機能的には、スマート音声アラーム、ブルートゥース通信などの補助設備を備えているほか、QRコード決済はもちろん、ドライバー顔認証、安全走行アラームなど新たな機能を追加している。またワンキー通報機能があり、ドライバーや乗客はトラブル発生時にすぐに救助を求めることができるという。



china_support at 09:15|Permalink

September 01, 2018

広深港高速鉄道の西九龍駅

広深港高速鉄道の西九龍駅が公開されました
香港と広州を結ぶ初の高速鉄道で、香港域内区間が、9月23日に開通予定
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「西九龍」「福田」「深セン北」「光明城」「虎門」「慶盛」「広州南」の計7駅が設置され、列車の運行本数は、1日70〜82往復。ピーク時には114往復となる予定。
広深港高速鉄道を経由し中国の都市に直行する長距離列車も1日13往復運行される。北京、上海、昆明、桂林、貴陽、石家庄、鄭州、武漢、長沙、杭州、南昌、福州、アモイ、汕頭など38駅とつながる。


china_support at 18:00|Permalink

July 30, 2018

上半期個人の平均可処分所得3万元超

上半期の個人所得を調査した結果、上海市と北京市で3万元台を超えた。

国家統計局が全国31省・自治区・直轄市の平均可処分所得を発表した。
国家統計局のデータによると、上半期の個人の全国平均可処分所得は14,036元で、前年同期比8.7%増加。物価要因を考慮した実質可処分所得は6.6%の増加となった。

平均可処分所得では、上海が32,612元、北京は31,079元だった。
以下、浙江省の24,147元、天津市の20,986元と続き、江蘇省、広東省、福建省、遼寧省、山東省の9省市で、全国平均を上回っている。

半期で3万元ということは、1年では6万元(100万円)を超えるという事で、2017年に引き続き、大台に乗ることは間違いなさそうです。



china_support at 22:57|Permalink

July 13, 2018

中国のネットユーザーは7.7億人

中国インターネット発展報告書2018によると、2017年末までに中国のモバイルネットユーザー数は5734万人増の7億5,300万人に達した。
ネットユーザー全体では、7億7,200万人(前年比4,074万人増)で、普及率は55.8%。

モバイルソーシャルアプリはネットユーザーの必需品になっており、8割ものユーザが、1日あたりの1時間以上使用している。
利用率が最も高いソーシャルアプリは、微信のモーメンツ(87.3%)、QQ空間(64.4%)、新浪微博(40.9%)となっている。

ネット通販
2017年の中国ネット通販市場取引規模は7兆1,800億元(前年比32.2%増)。

オンライン決済
中国における2017年末時点のモバイル決済利用者数は5億2,700万人(前年比5,783万人増)。モバイルを含めたオンライン決済利用者数は、5億3,100万人(前年比5,661万人増)。

ライブ配信サービスの利用者が急増したのも2017年の特徴。2017年は、約4億人増加し、2019年のサービス利用者数は、5億人を超える見通し。



china_support at 19:12|Permalink