April 12, 2020

火災の原因は不明、黒焦げになってしまった中国海軍初の大型強襲揚陸艦

中国海軍の強襲揚陸艦075型1番艦が火災で黒焦げになってしまった・・・

4月11日、上海の造船所に係留されていた大型強襲揚陸艦075型1番艦から出火し、船体の開口部から漏れ出た大量の黒煙が船体を覆った。
中国海軍からの公式な発表はなく、中国メディアも報道できないのだろう。

shanghai200412


075型は米軍のワスプ級に匹敵する排水量約4万トンとみられ、2019年9月に進水し、試験航海に向けて整備が行われていた。

尖閣諸島、台湾に対する軍事行動の兆候 台湾対岸の南部戦区、旧南京軍区での演習活動の活発化も伝えられており、尖閣諸島、台湾に対する何らかの軍事行動の兆候が見られることには十分な注意が必要である。

世界の主要国、特に米国と日本が新型コロナウイルス対策に追われている隙に、尖閣諸島などの係争地域において、奇襲侵攻し既成事実をつくることは十分にありうる。

ここ数カ月、中国は国内での感染症防止に全力を傾けるよりも、むしろ周辺国に対する軍事的な威圧行動を強めている。

アメリカが武漢コロナから立ち直り始めれば、米国を中心とするインド太平洋での対中封じ込め戦略が、本格的になっていくことだろう。

日本としては、米国はじめ台湾、豪州、インドなどとの連携を強めるとともに、自国の自立した防衛体制を強化し、インド太平洋の安定と国内の危機管理を同時に行わなくてはならない。

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(10:30)

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