December 15, 2014

中国国内の宅配便産業が国際市場に向けて動いている。
申通快逓は、日本専用ルートとして、沖縄に国際中継センターを設立し、東京や大阪などの主要都市で輸出入サービスをうち出し、日本全域をカバーする物流ネットワークを構築している。
サービスがスタートすれば、中日両国の消費者は申通を通じて、海外通販で購入した商品を受け取ったり、消費者同士で荷物を送り合ったりすることができるようになる。

申通のこのたびの新事業の主要協力パートナーは、日本郵政、佐川急便、商船三井(MOL)、西濃物流の4社。日本郵政の全国規模の処理能力、MOLの成田空港における通関能力、日本の有名物流企業である佐川急便と西濃物流の大小貨物の高効率処理能力が、今回の協力体制へとつながった。



(18:15)