July 12, 2012

中国国家人口・計画生育(出産)委員会は9日、「2011年全国・人口計画・生育事業発展公報(以下、公報)」を審議・通過させたと明らかにした。


公報によると、中国で2011年に誕生した新生児は1604万人、自然増加率は4.79%と、低出産率が維持されている。

中国では2011年、低出産率が安定的に維持された。

国家統計局の統計データでは、2011年末時点で、全国総人口は13億4700万人と、年度目標を問題なくクリアした。
出産適齢期にある既婚女性は増加し続けている。
人口計画生育統計報告データでは、全国の出産適齢期にある既婚女性は2億7769万人、前年比442万人増。2011年の全国出生人口性別比は117.78(女の子100人に対して男の子117.78人)、前年比0.16低下した。

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