October 25, 2007
中国でBtoB電子商取引が急成長、2010年には1,250億円規模に
「中国オンラインBtoB電子商取引市場年度総合レポート2007」によると、2010年までに中国でのBtoBの電子商取引の市場規模は80億元(約1,250億円)に達し、2006年の4倍の規模になると予測され、「企業間の電子商取引は、すでに中国の経済成長の重要な牽引力の1つになっている」との見方を示している。
昨年、中国の企業間の電子商取引市場は急成長を遂げた。年間を通じての取引規模は17億 9,600万元に達し、四半期ごとの平均成長率は24.11%となった。また、市場の規模拡大が企業の電子商取引に対する意識変化を呼び、ユーザー数が拡大する原因ともなった。代金決済、物流といった信用取引インフラの整備も、同取引の発展にとってよりよい環境を整えつつある。
対外貿易の分野が重要な部分を占めていることも特徴だ。取引規模でこそ対内貿易に及ばないものの、2006年の成長率は、対内貿易より1ポイント高い。今後、BtoBの電子商取引の対外貿易におけるシェアがさらに拡大すると見ている。
同取引の発展に必要な3要素、すなわち、情報プラットフォーム、電子決済システム、物流システムは、それぞれある程度改善されたといえる。しかし、情報プラットフォームの急速な成長に比べ、BtoB電子商取引における電子決済システムの浸透度はまだ一定の規模に達していない。また、物流システムにも依然として問題点がある。
BtoB電子商取引プラットフォームは、言うまでもなく買い手と売り手から構成されるため、ユーザーの質が、電子商取引発展の大前提。ユーザーの質を高め、取引プラットフォームの基盤を固めるためにも、今後の動向に目が離せなくなってきた。
October 22, 2007
中国でオンラインショップに関わる人間が3000万人を超えた
「2007中国網商発展研究報告」によると、中国におけるオンラインショッピング市場の拡大により、2004年時点でオンラインショップの出店者は400万人程度だったが、現在は3000万人を超えたという。
また、オンラインショッピングによる取引総額は今年は1兆3000億元(約20.8兆円)を突破する勢いだとしている。オンラインショップ出店者の増加に加え、出店者の取り扱い商品も増加しており、その相乗効果が出ていると、分析している。また、業績を伸ばしたショップは、従業員が2〜5人といった規模の組織が多い。これらの組織が全体に占める割合は、2006年の34%から現在は61%に急増。
中国における人気のオンラインショップの条件として、以前は情報量が多いことやデザインが分かりやすいことが重視されていたが、最近では情報の質が高いことや、支払いや配送など信頼できるサービスを提供していることなどが重視されるようになった。
オンラインショッピングの人気の高まりは、オンラインバンキングや運送業などのサービス向上も要因となっている。
September 28, 2007
中国のオンライン取引最新動向
IDC中国から、中国におけるインターネットの活用状況に関する調査レポートが公表された。
最近の中国ではオンライン取引での消費者が増加、特に女性が増加傾向にあり、オンラインショッピングの主要プラットフォームがB2CからC2Cに変わってきている。
中国のインターネットユーザーのうち、90.3%が向こう12カ月内にオンラインショッピングをすると答えている。
絶対しないという明確な意思表示をしたユーザーはわずか7.4%だった。
また、サーチエンジンの利用率は中国の国産サーチエンジンである「百度」が87.3%、「Google」が47.3%で、特定のサーチエンジンに集中する傾向が強いことが分かる。
一般的に、高等教育を受けたユーザーはGoogleの利用率が高く、学生などでは百度の利用率が高いとも言われている。
中国におけるインターネットユーザーが急増の一途をたどり、いわゆる「Web2.0時代」が到来する中、ユーザーはより便利で、豊富なサービスを利用できるようになってきている。こうした状況を背景に、通信キャリアとインターネット企業は、共に新しいビジネスモデルの研究や、海外サイトからの輸入(真似)をしているため、いまの市場は多様なビジネスが勃興乱立する草創期にあると、IDC中国はみている。
現在インターネット関連と投資家にとって最も重要なのは、ユーザの行動と市場に理解を深め、ビジネスチャンスを発見することが必要だと思う。
September 24, 2007
浦東空港、ターミナル内の巨大広告塔!
2ヶ月以上ぶりに浦東空港へ
国際線のターミナル内も、少し違います
それと、目に付いたのは
うーんデカイ
でも表面は、布にコーティングしたもので、インクジェット印刷か・・・
光っている光源は、蛍光灯(細い蛍光管かも)ですね
LEDライトパネルではここまで大きいのはありませんが。。。
いまなら最高、1500×3000mmまでOK!
つなぎ合わせればそれ以上も十分対応可能
ライトパネルも未来が明るい!
September 22, 2007
大型LEDが上海・中山公園のショッピングセンターに登場-2
中山公園の龍之夢購物中心のLED VISIONです
コレはもしかすると、リアル方式の基板かも知れません
(バーチャル方式だと、基板は高いが、画質はアップするので綺麗に見えます)
このLED VISIONはどこの会社が作ったものでしょうか?
ちょっとだけ気になります
September 10, 2007
September 08, 2007
中国販売に関連する全ての請負業務を行います
すべての業務を私たちが出来るわけでは有りません。
しかし、私たちのネットワークにお任せ下さい。
各種コンサルティングから、商品販売に必要なリサーチ、許認可、ネーミング、そして中国語でのホームページ作りなど、各業界のプロと共に、貴社の中国進出をサポートいたします。
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販売に直接結びつくコンサルティングはお任せ下さい
近年、中国語サイトを開設する日系企業も急増していますが、多くの問題に直面し、中国でのウェブプロモーションが当初考えるように進んでいないのが現状のようです。日本で行っていることをそのまま中国に当てはめても、中国インターネットユーザのニーズには合致しません。ウェブサイトひとつをとっても、日本との文化の違いやニーズを考慮した上で、中国人の好みに合わせる必要があります。
また、現地での経営や姿勢にも注意が必要で、中国特有の法律、規制により、サイト開設運営にも影響してきます。
このような数々の障害をクリアして、効果的なウェブプロモーションを展開していく事が、中国での成功に繋がるということは、ご存知のことと思います。
私たちは、その答えを出すことが出来ます。
中国はこれからが本当のチャンスだとは・・・
気が付いていても、なかなか言えない
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September 06, 2007
しかし双環側は、「当社の製品はすべて一から自主開発した」と言い張っている。フランクフルトで開かれる国際自動車ショーには、貿易業者を通じ出展する計画だ。
この警告に従わなければ、ダイムラーとBMWは提訴を起こす方向で考えている。
双環が製造販売している「小貴族」が、ダイムラー製の2人乗り小型車「SMART for Two」にデザインが酷似している。
BMWもSUVの「X5」に双環製の「SCEO」が似ている。
消費者はコピーを問題視していない
真似していることが「恥ずかしい」と感じることは無く、その意識がコピー商品の氾濫に繋がっているのではないか?
中国の消費者は模倣車であっても安ければ買う、だからコピー車を作る。このような構造が、中国の特殊な市場環境を形成しているのだろう。
July 16, 2007
北京のLED事情はというと
上海だけでなく北京にも多くのLEDビジョンがあります。
なにしろ、中国での流行ですから・・・
北京空港に降り立ちタクシーに乗るときにもすでにLEDがたくさん。
手前の小さいLEDは柱に埋め込まれており、奥に見える画像は大きいスクリーンです。到着ロビーから出たときにはちょっと見づらいかもしれませんが・・・
街中でも目を引いたのが、Rの付いたLEDビジョン
これを近くで見ると・・・
というように、かなり湾曲して取り付けられていることが分かります。
この角度からは本来視認性が悪いのですが、それでもよく見えるほうだと思います。
しかし、このようにビルの角にRが付いているところが多いので、このようなLEDが増えるのも頷けます。。。
June 20, 2007
新天地にも、LED VISIONが設置されていますが、そのすぐ下には、アーチ城のカラーLEDを使った、ライトパネルが設置されています
今は緑に見えますが・・・青とか赤とか紫とか・・・
グラデーションで色が変わっていくようにプログラミングされているようです
また、上部(LED VISIONの上)には、ライトパネルが・・・
このように大判の光る看板は、実は裏側に蛍光灯がたくさん入っており、フロントには印刷した大きなビニル布(テントのような感じ)を張ってあるものが多いです。そうすることで、ムラ無く光らせることが出来るようです。
内側には特に蛍光灯を保護するような板は無いので、自重自体はとても軽いので、壁設置には向いているようです。
これがLEDライトパネルだったら、すごく重たいですよね・・・